お米ボタンの話 その1

 

 

「 お米ボタンの話 」その1

 

 

 

UTOPIAのボタン使いはクスッ*と笑えたり、アッ*って発見出来たりする、

ちっちゃな笑顔をみたくてイタズラ感覚でボタンを選んでいます。

今取り組んでいる300年以上の歴史をもつ越後の木綿「亀田縞」を立川織物さんと組んでオリジナルの縞作りをして洋服を仕立てています。

この写真はシャツのボタン付のところ。

縞模様の生成とサラシ(白)はつくってきた縞柄の中で一際お気に入りです。

亀田縞の原点は野良着(のらぎ)。

 

農業の作業着として使われてきました。

生地は、水に強く丈夫であることに評価されデニムのように洗えば洗う程、味を感じる生地として長年愛されていました。

新潟と言えば「お米」。

私は秋田生まれで山形を経由して新潟にいるのですが、県外人からみてもお米の印象が大きくありました。

 

 

11月24日に開催されるファッションショーも近くなってまいりました。

 

「 海 」がテーマとなる今回はSea Point NIIGATA という海の家が会場です。

 

今回の旅はどんなものになるのか楽しみにしていて下さい。

 

詳細は こちら から