ライバルは自分自身

 

アトリエ兼ショップとして2年と2ヶ月が経とうとしている。

今をこうしてやれているのは支えてくださる方々のおかげだ。

 

なんて自分はダメなやつなんだと常々自己嫌悪に陥るのだが、

振り返ってみるとまぁ少しは前に進んでるなと。

 

山形の田舎から新潟のファッションの専門学校へ入学。

6畳1Kの自宅だった学生時代は、

机とミシンとベッドでギュウギュウなものだから型紙なんて引くに引けない状態で床いっぱいに広げて制作していた。

 

卒業すると同時にどうしても製作できる場所が欲しいと引越し。

2Kの5.5畳と4畳半の制作部屋に住んだ。三年間の力試しの始まりだ。(この話はいずれまた)

 

2階建て1軒家に移ってアトリエ兼自宅として制作。

とても良い空間なのだが、木造なので冬は極寒だ。

 

3年前に自宅を別に移し、アトリエ兼自宅からアトリエ兼ショップとなった。

 

ものすごく不器用なもので←もうこういうの言いたくない。センスがないので勉強します。

立ち上げてすぐに年商〜なりました〜とか、芸能人に着てもらいました〜とかは全然ないけれど、

 

着実に前には進んでいる。

 

長く続けてれば良いってものではないけれど諦めなければみれる景色があると感じている。

まだ人生半ば。ハーフタイムをこえて後半戦。

 

 

止まるな。やるしかねぇんだ。